中国のインバーターメーカー、寧波徳眼インバーターテクノロジー株式会社（Deye）は、上海証券取引所（SHSE）への提出書類の中で、私募による株式発行を通じて35億5000万元（5億1310万米ドル）の調達を目指すと発表した。
同社は、第2の取引で得た純収益を、2つの新しいインバータ工場と研究開発センターの建設に充てる予定だと述べた。
2つの製造工場のうち1つは浙江省海陽市に位置し、インバーターの生産能力は15GWです。このプロジェクトには、105億元の生産能力を持つハイブリッドインバーター工場の建設を含め、20億元の投資が必要です。
第二工場は、3GWの容量を持つマイクロインバーターの生産を計画しています。このプロジェクトは浙江省海寧市に位置し、投資額は5億4,400万人民元です。
さらに、メーカーは研究開発センターに5億1000万元、運転資金にさらに5億元を費やす予定だ。
2022年のDeyeの売上高は59.2億元に達し、2021年より42％増加しました。純利益は15.4億元で、前年比166％増加しました。
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